お問合せ

埼玉の淡水魚図鑑

埼玉県には荒川と利根川の二大河川のほかに多くの中小河川や用水路が流れ、そこには外来魚も含め約70種の魚が生きている。そんな魚たちの姿を紹介する埼玉県で初めての淡水魚図鑑。知来要氏が長年に渡って撮りためた個性豊かな魚たちの写真をふんだんに使用し、水辺で見られる両生類や甲殻類なども掲載。

写真:知来要/編・監修:斉藤裕也
A5判/並製/160頁
ISBN 978-4-9908630-5-0
初版発行年月:2018年11月
定価:本体2,500円+税

【写真】知来要
1956年埼玉県幸手市生まれ。サンケイスポーツ新聞社、ベースボールマガジン社を経て2013年フリーカメラマンとして独立。田淵行雄賞受賞。著書に『森のフィッシュ・ウオッチング』『水辺と水中の「感動」を撮る』(つり人社)、『顔がわかるさかな図鑑』(宝島社)など。
【編・監修】斉藤裕也
1953年横浜市生まれ。北里大学水産学部卒。河川や海域を調査フィールドとし、サケ科魚類の生態を専門とする。「ヤリタナゴ調査会」、「南限のサケを育む会」、「奥武蔵陸水生物調査会」等を主催。「ヤリタナゴ調査会」は群馬県環境功績賞、環境省より地域環境保全功労者表彰を受けた。群馬RED(2021)の編集委員。

【目次】
・上流域の魚
・中流域の魚
・下流域の魚
・埼玉県内の絶滅種
・水生生物(両生類・甲殻類10種)
・埼玉県の漁業協同組合一覧
・川と魚を学ぶ施設
・コラム

© 2022 Sawarabisya.